火ヶ峰砦
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【城郭の概要】
所在地:小笠郡大東町上土方字番場
別 名 : −
築 城 :天正6年(1578)
初城主:徳川家康
区 分 :平山城
遺 構 :曲輪
面 積 : −
      標高 66m
      比高 30〜50m







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火ヶ峰砦の遠景

県道38号線、上土方地区公民館前を東入る
詳細はコチラ 
・駐車:路上駐車
・撮影:2003年8月

遺構の保存状態 ★☆☆
遺構確認し易さ ★☆☆
体力消耗度 ★☆☆
お勧め度 ★★☆
★の数の多い方が良い(または、激しい)
【現地の状況】
 高天神城の東約500mにあり、東に開いた高天神城の正面に位置する。南に続く尾根には安威砦,惣勢山砦、東に続く尾根には毛森山砦、獅子ヶ鼻砦と、武田,徳川軍が築いた砦群が点在する中、規模は最大級である。しかし、山頂から東側一帯は畑地として開墾されており、遺構が期待できるのは山頂周辺に限られた。
 山は比高は30〜50mと小さな小山ではあるが、折しも夏期。細い尾根を四方、八方に延ばした複雑な地形の山を雑草が覆い尽くしていた。
地元の方に「昔はあそこから・・・・・」と教えられた丘の東斜面下に行ってはみるが、雑草がひどく入山がためらわれた。さりとてほかに登る道はなし。気合いを入れて雑草を手がかり、足がかりにして急斜面を直登。

 山頂は広さ15m四方、比較的平坦。北側谷筋は階段状に削平されている。
西側に尾根が続く、尾根の北側は急斜面、西端にも物見台らしき高台、形状はほぼ三角形、一辺7〜6m、周囲は崖状。西は眺望は良いが、南に位置する高天神城は見えない。
 山頂西側の谷筋に階段状の曲輪がある以外、どこにもある小山といった感じ。 南側からは比高50〜60m程度、北側からは30m。
 下山は南側斜面を降りるが、雑木と雑草で結局道らしきものはなかった。
高天神が見えないのが非常に残念だった。落葉期には見えるかもしれない。

【城郭の歴史】
 天正6年(1578)に徳川家康が高天神城の攻略に際し、笹ヶ峰御殿(小笠山砦)・中村砦・三井砦獅子ヶ鼻砦能ヶ坂砦等と共に築いた六砦のひとつで、大須賀康高の持口とされている。
南に隣接する安威砦に大須賀康高が本陣を置いたとされる。

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