天神山砦 |
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【城郭の概要】 所在地:諏訪郡下諏訪町湯之脇 別 名 : − 築 城 : − 初城主:金刺氏 区 分 :山城 遺 構 :土塁,空掘 城 域 : − 標高 870m 比高 70m |
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![]() 【現地への案内】 詳細はコチラ ![]() 【駐車場】路上駐車 【訪 城】2005年8月 【撮 影】2005年8月 ![]()
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【現地の状況】 天神山砦は高島城の北、約2kmの高台にあり、甲州街道(現国道20号線)を見おろす位置にある。現在は臨江山・温泉寺の一画、および温泉寺背後の住宅地一帯と考えられている。住宅地は曲輪を利用しているのであろうか、階段状の削平地に建てられている。 なお、温泉寺の山門は高島城の城門を移築したものである。その他温泉寺には、天正10年(1582)織田信忠軍が伊那郡市田村(現森町下市田)の安養寺から略奪して上諏訪まで引きずってきて、うち捨てていったと伝えられている梵鐘などもある。 【城郭の歴史】 茶臼山の高島古城の出城とも考えられ、旧甲州街道が西側を通っていることから街道を押さえる目的で築城されたと考えられている。
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