真田氏本城
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【城郭の概要】
所在地:小県郡真田町長字真田
別 名 :松尾の城,松尾城,真田城,住蓮寺城
築 城 : −
初城主: −
区 分 :山城
遺 構 :土塁
城 域 : −
     標高 880m

町指定史跡

二の曲輪
主郭側から二の郭をみる

【現地への案内】
国道144号線荒井の信号から県道35号線を南入る、真田氏歴史館の三叉路を北へ約1km
【駐車場空地に5〜6台
【訪 城】2002年5月
【撮 影】2002年5月


評価項目 見所評価(三段階評価)
選地 ★☆☆
縄張り ★☆☆
普請 ★☆☆
体力消耗度 ★☆☆
お勧め度 ★★☆
 が多い方がお勧め (体力消耗度は大きい)
【現地の状況】
 真田氏の館からの北へ約1.5km、南北に主郭,二の郭,三の郭を尾根上に直線的に連ねた曲輪配置で、削平も不完全で曲輪間は切岸で処理した戦国期初期の城郭である。
主郭下まで車で登れ、主郭までは5分ほどで着く。尾根の先端に築城されているため、西〜北〜東の斜面は急峻であるが、主郭背後の南斜面だけは比較的なだらかで、この城が北方眼下を走る城主街道監視、または北方の押さえとして築城されていることは容易に想像できる。
三の郭からは眺望が開け、北は上州の山並み、西は真田館、あるいは約3km先の戸石城が手の届くような位置にある。
縄張り図


【城郭の歴史】
 この城跡は天白城と共に馬蹄形状に構築され、南西面に広がる斜面には真田氏館跡や原の郷があり、さらに指呼の間には戸石城,矢沢城を望むことが出来る。
 本郭は東西8.6m、南北37mの広さで南側に高さ2mの土塁を築き、北方へ二の郭、、三の郭と段差を設けながら延びだし、その北側は急崖となって厳重に防備している。機微は大きく、水利もあり、周辺城跡群等の関係からみて上田築城以前の真田氏本城であったと推定される。

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