御館の館(おたちのやかた)
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 城郭の概要
所在地:羽咋郡押水町御館
別 名 :御庵・円山
築 城 : −
初城主: −
区 分 :館
遺 構 :曲輪、土塁,空堀
城 域 :280m×200m
     標高 35m


 現地への案内
交通機関は車を利用
 能登自動車道今浜ICから国道159号線に乗り換え南下、御館の字の集落のとぎれる手前
 詳細位置はコチラ mapfan
 駐車場
 空地を利用
【訪 城】2007年3月
【撮 影】2007年3月

評価項目 見所評価
選地 ☆☆
縄張り ☆☆
普請 ★★
体力消耗度
お勧め度
が多い方がお勧め (三段階評価)

体力消耗度
  
:山道はほとんどなし
 
★★:10分〜30分程度の山登り
★★★:約1時間ほどの山登り


主曲輪東端の空堀

 現地の状況
 御館館は丘状台地に築かれ、北側の比高差は5〜6m程度、南側の比高差は15m。東西に3つの曲輪を連ね、東端に主曲輪を配置し、曲輪周囲に空堀をめぐらせている。
 主曲輪東側の空堀は深さ4〜5m、堀幅は6〜7mと見事なもので“折れ”を入れているのは特筆できる、その上、二重堀というのも、この館が通常の地方豪族のものではないのは明らかである。また、箱堀と薬研堀を併用しているのも大きな特徴である。



主曲輪西側の箱堀形状の空堀

 城郭の歴史
 御館館は東西280m、南北200mの規模をもち、館の主要部は3つの曲輪で構成されていることが明らかになってきています。
 二重の堀(堀幅8〜20m)を“コ”の字型に巡らせた主要部(東西約90m、南北約80m程度と推定)とこの北側に幅約5〜6mの堀を巡らせた副曲輪(東西約130m、南北50〜80m)、東側には北側に区域を示す掘割をもたない曲輪(東西60〜70m、南北約150m)の存在が予想されています。
 御館館跡遺跡は、その規模の大きさを含め、堀や土塁が極めて良好な状態で残されている第1級の遺跡であり、堀で区画する構造、あるいは周辺から出土する珠州焼の破片から、おおよそ16世紀の守護クラスの居館跡と推定されます。
しかし、これだけの規模を有する城館であるにもかかわらず、城主を含め、何ら記録に残っていない謎の多い館跡でもあります。
現地案内板より



観 光
妙成寺
羽咋市滝谷町ヨ1
TEL 0767-27-1226
大人 500円
mapfan
 加賀前田家三代藩主利常の母寿福院の菩提寺、書院造と庭園の美しさには定評があり、特に五重塔は北陸随一の圧巻と称されている。 

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