阿千葉城
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【城郭の概要】
所在地:郡上郡大和町剣
別 名 : −
築 城 :承久2年から寛喜年間(1220〜1232)
初城主:東行氏
区 分 :山城
遺 構 :竪堀,横堀,土塁
城 域 :100m×50m
     標高 385m
     比高 75m



主曲輪と土塁
主曲輪と土塁

【現地への案内】
長良川鉄道、上万場駅南東約500m、国道156号線沿い
詳細はコチラ 

【駐車場空地を利用、3〜4台可
【訪 城】2003年6月
【撮 影】2003年6月


評価項目 見所評価(三段階評価)
選地 ★★☆
縄張り ★☆☆
普請 ★★☆
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★☆
 が多い方がお勧め (体力消耗度は大きい)
【現地の状況】
 長良川沿いの険しい地形の山頂(標高385m)にあって、越前街道を真下に見下ろす地の利を生かして築城されている。
 九十九折りに山道を登ると、約10分ほどで主曲輪北側の副曲輪に出る。削平状態はきわめてよい。
主曲輪に至る平虎口部に石積みの跡が見られる。虎口は主曲輪東側にも見られるが、こちらは折れを入れたもので、主曲輪切岸に崩れてはいるが、高さ1m、長さ20mにわたって牛蒡積みの石積みが残っている。
主曲輪は40m×30mほどの広さできれいに削平されており、北側尾根に堀切、幅1mで幅20mの尾根を堀切っている。
曲輪周囲に竪堀が5本掘られているが、意図が明確とは云えない。

【城郭の歴史】
 鎌倉幕府創設の功臣・千葉常胤が山田庄の地頭に任命され、長男の行氏のを赴任させて築城させたとされている。
行氏の後、時常,氏村と続き、氏村の時に篠脇城(大和町牧)に本拠を移した。
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