三河 槙本城
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【城郭の概要】
所在地:豊田市槇本町大屋敷
別 名 : −
築 城 :天正年間(1573〜)
初城主:松井左近某
区 分 :平山城
遺 構 :土塁,横堀,堅堀,堀切
城 域 :200m×110m
     標高 450m
      比高 約50m

馬出曲輪
馬出曲輪

【現地への案内】
県道366号線と県道490号線の合流点から南へ約1km、県道386号線が西側に大きくカーブする地点
詳細位置はコチラ 

【駐車場空地を利用

【訪 城】2008年4月
【撮 影】2008年4月


評価項目 評価(三段階評価)
選地 ★★
縄張り ★★
普請 ★★
体力消耗度 ★★
お勧め度 ★★
 が多い方がお勧め (体力消耗度は大きい)

【現地の状況】
 県道366号線から松井氏宅の蔵の横から登ると5分足らずで神明社に着く。社の祀られている最高部が槙本城の主曲輪である。

 主曲輪を中心として周囲に帯曲輪を廻らせ、県道386号線に向かって張り出した東尾根には、階段状に2つの曲輪を配し、堅堀と横堀を使って馬出曲輪と同時に技巧的な虎口を形成している。
 主曲輪背後の西側尾根には堀切を3条設ける徹底ぶりで、小振りな山城ながら完成度は高い。

 足助から槙本町まで幾つかの山城を観てきたが、槙本城のように馬出を設けた例はなく、個人的には武田氏による改修の可能性が極めて高いと考えている。

 なお、槙本城の素晴らしい遺構が非常に状態良く整備されているのは、地主で麓にお住まいの松井氏によるもので、改めて感謝したい。
 このHPを作成しながら、槙本城の城主が「松井左近某」であることを知った。地主の松井氏は城主の子孫だったのか・・・・・・。
県道386号線からみる槙本城
県道386号線からみる槙本城

【城郭の歴史】
 槙本城は介木郷内の有力領主によって築かれたと考えられるが、戦国末期に何度か改修をうけ、現在の縄張りとなった。
 城主については、「旭町誌」には松井左近某と伝えるが、詳細は不明。


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帯曲輪と主曲輪の切岸
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主曲輪背後の堀切
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