自元寺(馬場美濃守の墓)

 自元寺は白須町のほぼ中心部、甲州街道(国道20号線)の東約200mにあり、馬場美濃守信房(氏勝ともいう)の屋敷跡といわれる一角に建てられている。自元寺は美濃守信の開基とされ、境内には美濃守の墓が建てられている。
 美濃守は、天正3年(1575)5月の長篠・設楽が原の戦いで戦死、法名は乾叟自元居士。(墓の写真は、PCのトラブルでデータを消失してしまい、紹介できません)

 馬場美濃守は武田二十四将の一人であると同時に、築城の名手として名高い。美濃守が築城したと知られる城をあげてみると、北信濃攻略の拠点、牧之島城(長野県上水内郡信州新町),岡城(長野県上田市)、駿河から遠江への進攻の拠点である田中城(静岡県藤枝市),小山城(静岡県吉田町)、および諏訪原城(静岡県榛原郡金谷町)、滝境城(静岡県相良町)、また東三河進出に際しては古宮城(愛知県南設楽郡作手村)など、武田氏の城としての特徴を備えると共に、堅固な城を築いている。
 また、武川村三吹の万休院にある万休院因岳塔円居士とある墓も馬場美濃守の墓ではないかとされている。


願成寺山門

【所在地】 山梨県北巨摩郡白州町白須

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【訪問日】 2004年8月10日
【現地を訪れて】
 白須町に入ったものの自元寺の位置は非常に分かりづく、ウロウロと探し回った。(^^;





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