近江 須川城

【城郭の概要】

所在地:坂田郡山東町須川
別 名 : −
築 城 : −
初城主:遠藤氏
区 分 :平城
遺 構 :堀跡,土塁
面 積 : −







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<FONT size="-1">須川城跡に建つ観音堂</FONT>
須川城跡に建つ観音堂

・交通:国道21号線大野木信号北入須川
・駐車:公民館横路上駐車
・撮影:2000年10月
遺構の保存状態
遺構確認し易さ
体力消耗度
お勧め度

★の数の多い方が良い(または、激しい)

現地の状況
 須川地区の公民館横の小高い所が城址跡である。ここには成菩提寺の支院である観音院があり、境内には遠藤家の供養塔と遠藤喜右衛門の墓碑がある。墓碑には "姉川戦刃遠藤喜右衛門" と彫られている。
一族の墓地は集落北山裏にある。


【城郭の歴史,その他情報】
 姉川合戦で浅井軍の武将として大活躍、信長の心胆を寒からしめた豪勇遠藤喜右衛門直経の居城跡である。観音堂を含め小字村の内、現集落の大部分を包括する地域であったとされる。現在は堀の一部と思われる池と若干の古い石垣を残すのみである。
また、御鍬山から東一帯の尾根上および南須川山山頂には遠藤氏構築と思われる
須川砦跡が遺されている。           (現地案内板より

 遠藤喜右衛門については、姉川の決戦で浅井軍が総崩れになったときに、戦友三田村左右衛門の首を切り、顔に血を塗って、紙を振り乱し、「御大将は何処におわしますぞ。浅井の大将三田村左衛門(三田村城)の首を討ち取って参った」と大音声で呼ばわり、信長の本陣に近づいた。ところがかねてより顔見知りの竹中半兵衛の長男久作が、これを見とがめ、すんでのところで捕まり、首をはねられたという。
   



近江の城郭