近江 清水山城
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 城郭の概要
所在地:高島市新旭町安井川
別 名 :日高山城,比叡谷城
築 城 :嘉禎元年(1235)
初城主:佐々木高信
区 分 :山城
遺 構 :土塁,竪堀,堀切,井戸
城 域 :1000m×800m
   比高 約150m

高島氏の紋

四つ目結

 現地への案内

県道558号平井の信号西入る、森林スポーツ公園

JR湖西線新旭駅から約1.5km、徒歩20分
詳細位置はコチラ 

レンタサイクル
JR新旭駅前地場産しんあさひ内、地場産業振興センター
TEL 0740-25-6464
定休日:火・木曜日

 駐車場
森林スポーツ公園駐車場利用 約30台

【訪 城】2000年11月,2004年9月
【撮 影】2004年9月

評価項目 見所評価
選地 ★★☆
縄張り ★★☆
普請 ★★☆
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★★
が多い方がお勧め (三段階評価)

体力消耗度
  
:山道はほとんどなし
 
★★:10分〜30分程度の山登り
★★★:約1時間ほどの山登り

林道脇の堀切
林道脇の堀切

 現地の状況
 森林スポーツ公園から山林に入り、林道を経て約25分で山頂の主曲輪に着く。この間、清水山遺跡屋敷跡や林道脇に堀切に観られ、ただひたすら登る山城と違い、楽しみながら登ることができる。
しかし、林道を通すことによって相当遺構が壊されており、惜しい限りだ。

 主曲輪はきれいに整備され、天気の良い日には琵琶湖に浮かぶ竹生島や対岸の湖北、湖東を一望できる景色は素晴らしいの一言に尽きる。

 主曲輪を中心に三方に延びる尾根筋には、南東尾根の曲輪群、南西尾根曲輪群、および北尾根曲輪群と曲輪が配されている。
 また、主曲輪の東側斜面には虎口部の守りを強化するように配置されている畝状の竪堀が非常に特徴的である。

 この清水山城は山頂部だけでなく山麓にも多くの遺構が残されているので、往路は林道を歩いても、復路は林道と交差しながら残っている山道を歩くのをお勧め、清水山城の規模の大きさを実感できること請け合いである。

 なお、清水山城を訪れる際は、南山麓の井ノ口館を同時にみられることをお薦めする。

山麓の屋敷地に残る堀底道と土塁
山麓の屋敷地に残る堀底道と土塁

 城郭の歴史
 清水山城は、別名日高山城とも比叡谷城ともいわれ、嘉禎元年(1235)に高島郡田中郷地頭職佐々木高信が築いたと伝えられている。

 その後、高信の嫡流高島氏(一名越中家)が、高島七頭の総領としてこの城に拠って高島郡を統治した。その後、高島氏は、高島、平井、朽木、永田、横山、田中、山崎(能登)の七家に分かれ、高島七頭(たかしましちがしら)と呼ばれるようになった。
また、清水山城の南東斜面には加賀殿、越中殿といった地名が残されている。
 清水山城は平成16年2月27日、国史跡に指定されている。




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現在、鵜川に33躰が、大津市坂本の慈眼堂に13躰が、それぞれ安置されており、残り2躰は行方知れずになっています。


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