近江 大森城
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 城郭の概要
所在地:東近江市大森町
別 名 : −
築 城 : −
初城主:布施氏
区 分 :山城
遺 構 :土塁,堀切,堅堀,枡形虎口
城域 : −

 現地への案内
交通機関
国道421号線、林田町の信号から県道46号線を南下、大森神社

 詳細位置はコチラmapfan

 駐車場
空地を利用

【訪 城】2001年2月,2004年2月
【撮 影】2004年2月

評価項目 見所評価
選地 ★★☆
縄張り ★★☆
普請 ★★☆
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★☆
が多い方がお勧め (三段階評価)

体力消耗度
  
:山道はほとんどなし
 
★★:10分〜30分程度の山登り
★★★:約1時間ほどの山登り



主曲輪と土塁
主曲輪と土塁

 現地の状況
 大森城へ登り口は大森神社の駐車場横の林道を数百m走ると、右手に山道があり、山道横に大森城址(本丸跡まで200m)の石碑が建っている。

 山道を10分ほども登ると尾根に出るが、道は自然と堀切へ導かれる。いわゆる堀底道である。
この堀切から西へ数10mほどのところにも堀切があり、西の防御ラインとなっている。

 尾根道を東へと歩くと幾つもの曲輪が確認できる。段高い主曲輪(本丸)へは土橋を経て登るルートと尾根筋から廻るルートがある。
 主曲輪は北方に開いた形で周囲に土塁を巡らし、東と西の3ヶ所に虎口を設けている。北側虎口は切り出しの土橋を介し、3折れで主曲輪に至る構造となっている。また虎口を見下ろす位置には櫓台が配置さられており、実に巧みな縄張りである。

 大森城の虎口がいつの時代に改修されたのか、非常に興味のあるところで、和南城観音寺城の虎口形態と共に注目される。

 また、大森城の南斜面には8条の竪堀が配されているが、これら堅堀は観音寺城、あるいは野寺城(竜王町)の堅堀と同じように堀幅が広いのが特徴的である。

 城域一帯は雑木が茂っているが、木々の間から北に大森町と八風街道、南に蒲生町を眺望することができる。
一騎駆け状の主曲輪東尾根
一騎駆け状の主曲輪東尾根

 城郭の歴史
 日本城郭大系によると、布施淡路守の子藤九郎公保が在城したと伝えられ、「大洞弁天当国古城主名札」に上大森城主としてその名がみえる。

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