近江 沖島頭山城
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 城郭の概要
所在地:近江八幡市沖島町
別 名 : −
築 城 : −
初城主: −
区 分 :海賊城
遺 構 :曲輪,石積み
城域 :100m×200m程度か
     比高 約50m

 現地への案内

国道8号線の友定町信号から県道26号線を北上し、国民休暇村の東約1kmの堀切港から沖島へ
詳細位置はコチラ 

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 駐車場
堀切港近くの空地に駐車
【訪 城】2008年5月
【撮 影】2008年5月

評価項目 見所評価
選地 ★★☆
縄張り ★☆☆
普請 ★★☆
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★☆
が多い方がお勧め (三段階評価)

体力消耗度
  
:山道はほとんどなし
 
★★:10分〜30分程度の山登り
★★★:約1時間ほどの山登り



主曲輪下北尾根の曲輪
主曲輪下北尾根の曲輪

 現地の状況
 沖島頭山城は近江八幡市沖島にあり、堀切港から船で約10分。島の西端、標高130mの頭山一帯に築かれた城で、いわゆる海賊城である。

 頭山の南から東斜面は崖状地形で、南斜面の奥津嶋神社への階段を利用し、奥津嶋神社からは藪漕ぎをして山頂の曲輪に出る。この間に斜面は曲輪と呼ぶに呼べない階段状の小さな削平地の連続である。

 階段状削平地の切岸には土留めの石積みが、あちらこちらに見られるが、石積みのない曲輪と差別化が図られている様子はない。
山頂はまともな広さをもった曲輪であるが、雑木が生い茂り広さの確認がとれない。

 北斜面、および東斜面も南斜面と同様に階段状に削平地がつくられているが、両斜面は斜度が緩やかなこともあって面積も確保され、曲輪らしい体裁を保っている。
 この頭山城は曲輪をつくることが目的ではなく、切岸を造り出すことに主眼が置かれている様な印象を受けた。

頭山の全景
頭山の全景

 城郭の歴史
   尾山麓にある浄土真宗本願寺派の西福寺は保元・平治の乱(1159)の際、近江源氏の落ち武者である七氏の一人、茶谷重右衛門なる者の末裔が本願寺第八世蓮如上人に帰依し、庵を建てたのが開基とされ、頭山城もこうした近江源氏の落ち武者との関連が示唆されるが、詳細は不明。
東尾根の曲輪
東尾根の曲輪
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