三雲館

【城郭の概要】

所在地:湖南市三雲
別 名 : −
築 城 : −
初城主:三雲氏
区 分 :館
遺 構 :土塁
面 積 : −

竹藪の中に残る土塁
竹藪の中に残る土塁

・交通:国道1号線三雲西の信号を信楽方面へ走り、約700m先を右折
・駐車:なし
・撮影:2001年2月
遺構の保存状態 ★★
遺構確認し易さ ★★
体力消耗度
お勧め度 ★★

★の数の多い方が良い(または、激しい)
【現地の状況】
 竹藪の中、50m×50m程度の範囲が館跡と推定され、35m×25m程の一画を仕切るように高さ3〜5mの土塁が、北〜西〜南側に廻らされており、ここが主曲輪と思われる。

 館跡の東側は元々竹藪であったようだが、宅地として開発されており、近くには宅地分譲会社の立て看板が建てられている。三雲館も開発されて、宅地になってしまう日も近いかも知れない。
 三雲館から南に位置する永照院墓地には、三雲氏代々の墓がある。


【城郭の歴史】
 三雲氏の起こりは、明応年中(1492〜1501)新左衛門実乃が甲賀郡下甲賀を領し、三雲氏を名乗ったことによる(寛政重修諸家譜)。
 その後、甲賀五十三家の一つに数えられ、近江国守護職六角氏の旗頭、軍代を務めた。
三雲館は三雲氏の居館で、ここから2kmほど北西に位置する山頂に三雲城を本城としている。
三雲氏代々の墓地
永照院の三雲氏代々の墓地



近江の城郭