近江 小脇山城
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 城郭の概要
所在地:東近江市小脇町
別 名 : −
築 城 : −
初城主:三井氏
区 分 :山城
遺 構 :石積み
面 積 :200m×200m
     標高 374m

六角氏の紋
四つ目結い
四つ目結
 現地への案内
交通機関
国道8号線西生来信号を東入、十三佛へ

詳細位置はコチラ 

 駐車場
岩戸山駐車場に5〜6台

【訪 城】2001年2月,2007年12月
【撮 影】2001年2月,2007年12月

評価項目 見所評価
選地 ★★☆
縄張り ★☆☆
普請 ★★☆
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★☆
が多い方がお勧め (三段階評価)

体力消耗度
  
:山道はほとんどなし
 
★★:10分〜30分程度の山登り
★★★:約1時間ほどの山登り



主曲輪手前の方形の石積み
主曲輪手前の方形の石積み

 現地の状況
 小脇山城は、安土町内野地区から岩戸山の十三佛を経て尾根道のハイキングコースを辿ると約40分ほどで着く。

 この間、狭い尾根を利用して、いくつもの曲輪が設けられており、これら曲輪跡にはそれぞれ土留めの石積みが確認できる。

 山頂の30〜40m手前に、一辺5mのほど方形の石組みが観られる。主曲輪が近いこともあり、おそらくは城戸口か。
 更に、山頂から20mほど手前に、長さ15m程にわたって石積みが確認出来る一画がある。一部崩れているが積まれている石の一つひとつが大きく、おそらくここが主曲輪と思われる。

 山頂は南北10m、東西20mほどの広さで、主曲輪と共に機能し物見台の役割も果たしていたのではないかと推測される。山頂東側には袖曲輪を配しているが、東尾根から箕作山山頂までの間には、明瞭な遺構は認められななかった。
主曲輪と考えられる曲輪の石積み
主曲輪と考えられる曲輪の石積み

 城郭の歴史
 「佐々木南北諸士帳」には、小脇城主三井新三郎安隆・同石見守時高の名がみえ「大洞弁天当国古城主名札」にも三井新三郎の名がみえるとある。

 また、 蒲生郡史には、「三井氏は佐々木六角氏の京邸六角東洞院付近にあった祇園神社の領地を私占す、應永16年8月に社司神人等満高にその押防禁止を願う」とあり、佐々木六角氏との繋がりの深さを想像させる。

 小脇山城は佐々木氏の家臣三井氏の居城とされ、三井氏は佐々木氏の流れを汲むといわれているが、詳細は不明である。
 なお、三井男爵家は三井氏の子孫といわれている。


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